メカエンジニア関係

メカエンジニアとは?

どうも!seiseiです!

ここでは、「メカエンジニアとはなんぞや?」と言う疑問に私の経験を絡めてお答えいたします。

メカエンジニアを目指したい人は必見です。

『メカニカルエンジニアとは、日本語で機械系エンジニアと呼ばれる分野に含まれるエンジニアを指します。
主に工場設備や機器、自動車関連のプロダクトに携わる職業で、機械を製作
・設置・運用するだけでなく、
提案、設計、調達から、管理まで、幅広い分野の多岐にわたる作業内容全般を担当します。
宇宙開発や航空機、産業ロボット、自動車、家電、IT系など、機械類の製品が
関わる多岐にわたる分野があり、
担当する範囲はプロダクトの規模によりますメカニカルエンジニアとは?(引用:PASONA TECH)

簡単に要約すると、

”目に見える機械部品に関係するエンジニア”

と、覚えておけば問題ありません。

自動車で例えると、エンジンやトランスミッションの形状設計、車体の形状など目で見てわかるところ全般の設計です。

自分の設計したものが実際にものとして出てくるのでとてもやりがいを感じやすい仕事でもあります!

では、メカエンジニアとはどのような仕事なのでしょうか?

すでにご存じの方もいるかと思いますが、今一度再認識してみて下さい。

仕事内容

周りを少し見渡すだけでもいろんな機械が目に入るように、メカエンジニアと一言で表しても様々な仕事内容があります。

どんな機械でもこれから説明する4つの工程を経て。

メカエンジニアを目指す方は、是非覚えておいてください。

・構想設計
・基本設計
・詳細設計
・生産設計

一つ一つ説明していきます。

構想設計

この段階ではモノの形状などはほとんど決まっておりません。

「こんな製品を作りたい!」

「こういう部分が不便だからここに部品を追加したい」

など抽象的です。

お金を頂くお客様の要望に対してどう設計していくか構想する段階です。

大手企業であれば、営業がこの仕事をしていたりします。

自社のパンフレットやカタログを用いて、お客様の困りごとの解決のできる提案をしています。

中小企業であれば、技術者本人が営業を行い提案する所もあります。

技術営業職といわれる人は、この段階の仕事に関係してきます。

基本設計

この段階では、主に材質や大きさなどを決めていきます。

このにあたりこの大きさで、このくらいの重量で、この材質で…などなど…

構想設計よりも具体的に使用を決めていく感覚です。

この基本設計からが、殆どのメカエンジニアが携わる部分になってきます。

最近では3DCADを用いてパソコンの中である程度の形を設計するのが一般的となっています。

次に、決定した材料で強度が確保できているか強度計算します

3DCADで作成したものをそのまま解析し、強度シュミレーションを行うのが一般的になっています。

実物を作る前に、データ内である程度の強度計算を行うことで、実際にモノを試作で作ったり、

設計変更を行ったりなどの無駄な設計時間を減らすことにつながっています。

〜seisei体験談〜

私の新卒で入社した会社では、CAD内で解析などは行わず、手書きで計算書を作成し、エクセルで自動で計算できるよう四則演算を用いて確認という方法を使っていました…

解析ソフトは信用できないという理由で・・・

なので、大学で学んだ材料強度の知識を再び思い出すために教科書を見返したり、ノートを振り返ったりしていました。

まさか、就職してからも大学の授業ノートを開くことになるとは・・・

解析ソフトを使わないデメリットは、

強度計算に非常に時間がかかってしまうと言うことと、材料強度計算の知識がある人でないと設計できないところにあります。

少なからずメリットも大きく、なぜこれだけの材料強度が出るのかを数式を用いて説明することができます。

別記事で書こうと思っていますが、解析ソフトを使えてもなぜそうなるかがわからない人が多いのは問題です。

次の段階で、より具体的に設計を行います。

詳細設計

ここでは、実際に寸法や幾何公差を用いて、図面を引いていきます。

この詳細設計を専門とする部署があるというくらい、とても大切な段階になります。

部品と部品を組み合わせる部分は、パズルのように手で組めるようにするのか、

それとも圧入機使わないと組めないようにするのかなどの細かい寸法を決定していきます。

そして、この段階で最も大切なことは

安定した生産ができるように設計情報を加えるという事です。

あまりにも寸法が細かすぎたり、加工するのに一工夫必要だったりすると、大量生産したときに時間が掛かってりまったり
失敗作ができやすくなったりしてしまいます。

そのような、「生産のしやすさ」を考えていく作業がとても技術の必要なところであり、経験が大切になります。

生産設計

最終段階で、実際にモノを制作してくれる側の人から話を聞きながら、設計変更をしていきます。

私もこの生産設計にかかわっていましたが、私的には一番苦労する部分でもありました・・・

設計者と生産者が交わる部分なので、

自分がしてほしい設計は生産者側から見ると難しいなどエンジニアになると必ず当たる壁です。

生産者・・・実際にモノを加工してくれる人。
加工装置などの知識を豊富に持っているので、
設計の際には何度も話を聞きに行くと良い。

つまり、機械設計を行うには生産工具の知識があると生産者の事も考えながら図面を引くことができます。

せっかく設計しても、モノが作れなければなんの意味もありません…

私が思うに、この生産設計をうまくできる技術者はどこで仕事しても重宝されるはずです。

この4つの工程を経て、ひとつのモノが完成します。

最後に

かなりざっくりとした説明になりましたが、この4工程に合わせながら設計する人をメカエンジニアと言います。

細かい話をすると、この4工程以外にも様々な工程が存在します。

モノが寸法通りできているかを確認する品質管理をする人や、モノを組み合わせる組み立て性を確認する人など様々です。

ここまで読んでいて面白そうと思えればメカエンジニア向きです!

メカエンジニアを目指したい方、メカエンジニアになったが悩んでいる方、是非このサイトからいろんなことを吸収してみてくださいね😄

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seisei
どうも、seiseiです!メカエンジニアとして現役で働いてます。メカエンジニアを目指す若き人たちへ情報を発信しております。Twitterでは、メカエンジニアのリアルをつぶやいております・・・