- セメント埋めのきっかけ

私の家の駐車場で、妙な形で隣の家と遮られている塀を壊しました。
上図の通り、塀が斜めに設置されており、二台車を止めると
最初に止めた車が出れなくなる構造になっています・・・
せっかく二台止められるのに出れない(車庫入れするのにも技術が・・・)のは不便すぎると思い、
義父に塀を壊してもらいました。

壊してもらったのですが、段差が気になり、思い切ってセメントで埋めてみようと思いました。
- 作業手順
①石である程度の隙間を埋める
これとても大切です。全部セメントで埋めようとするとかなり量が
必要になってきます。ある程度詰められるだけ詰めておきましょう。
※注意※ 段差よりも石は飛び出ないようにしましょう。
②セメントを作る
水とセメント、説明書通りの分量で混ぜましょう。
・インスタントセメント
→容量が多く安い!パッケージにも書いてあるように本当にすぐ固まる。
・防水セメント
→なかなか乾きにくい。セメントに何かビー玉など埋め込みたい場合は
ゆっくり埋められていいかもしれません。
③セメントを埋めていく

最初は大雑把に埋めていき、ヘラで馴らしていくのが一般的です。
ヘラの扱いはとても難しく、プロのように平らにできませんでした・・・
- 感想
はっきり言って、難しいです。プロってすごいなと実感しました。
そして、セメントの下調べは絶対にしたほうが良いと思いました。
完成写真に、ビー玉の埋め込まれている部分とそうでない部分があります。
これは、セメントの違いです。
そう、買ってくる種類と量を間違えました・・・
妻から「ビー玉を埋めたい!」といわれていたのですが、
防水セメントは、乾きが遅く埋め込めたのですが・・・
インスタントセメントは乾きが早すぎて、埋める前に固まってしまいました。
ほんの10分くらいの出来事です・・・
もし、セメントを使いたいなと思いましたら、まず、目的をはっきりさせて
それにあったセメントを使用するべきです。
当たり前のことですがね・・・
以上