遊園地・テーマパークのコロナ感染拡大防止ガイドラインが話題に！【考察】

はじめましてseiseiです！

朝のランニング中に聞いていたラジオで興味深い話題を取り上げていました。

それは、タイトルにある通り「遊園地・テーマパークにおける新型コロナウィルス感染拡大防止ガイドライン」に付いての話題です。

今まで通りの営業方法では、コロナウィルスが感染拡大してしまうので運営方法を変えて行こうと言う「日本遊園地協会」の出したガイドラインです。

全10ページにわたる内容の中で私なりに重要な所を選択し、取り入れると何がどう変化して行くのかを考察していきます！

 

基本的な感染対策について

マスク持参、着用の呼びかけ

これはもう当たり前ですね。

あくまでも持参をお願いしています。

遊園地、テーマパーク側が用意する必要性はありません。

常にマスクは家に常備する、そんな時代になりました・・・

 

他人との身体的距離に付いて

と、決められております。

最近、スーパーのレジやコンビニの行列など距離を開けて並ぶよう、一定の距離にシールが地面に貼られるようになりました。

今回はこの一定の距離を遊園地内で行わなくてはならなくなります・・・

ちなみに、家族、友人と並ぶ際には少数グループごとに1m以上の距離を開けるように決められています。

せっかく、一緒に来た友達と並んでいる間は1m以上距離を取って並ぶのは寂しすぎますよね・・・

 

入場制限/入場時の対応

このように、施設内での混雑による身体的距離の問題を入場制限を掛けることで解消しようとしています。

入場制限はとても有効な手段だと私も思います。

夏場など、あの混雑した中で歩いているだけでも気分が悪くなったりしていました・・・。

常に平日くらいの混雑具合であれば確かに距離は保つことができますね。

 

チケットの販売方法について

事前に販売することで、入場制限ができるのでとても有効な手段です。

チケットの販売と言えば、券売機で行われていますね。
あれも不特定多数が触れてしまう物なので定期的な消毒を推奨しています。

最も推奨しているのはキャッシュレスによる決済です。

確かに小銭、お札なども不特定多数の触れる者なので感染症の疑いは十分にあります。

まさかこのような形で、キャッシュレス決済が広がるなんて思ってもいませんでした・・・

 

アトラクションの感染対策について

ここがTwitterでも話題になっている部分です！

いままでの遊園地・テーマパークはもう戻ってこないのでしょうか・・・

ジェットコースターの利用方法について

 

確かに飛沫感染を防ぐには、仕方のない事なのでしょうが・・・

ジェットコースターからの「キャー！！」って声はもう聴けなくなってしまうのでしょうか？

叫ぶためにジェットコースターに乗る人結構いると思うんですが・・・

 

お化け屋敷の感染症対策

 

キャラクターショーの感染症対策

着ぐるみグリーティング等の感染症対策

着ぐるみとの触れ合いって結構テーマパークの楽しみの一つでもありますよね！

それが、無くなってしまうのは寂しい気がしますが、濃厚接触をいろんな人にするわけですから仕方がありませんね・・・

アスレチック、展望台、迷路等の利用方法について

最後に・・・

このガイドラインをじっくり読んでみて思ったのは、

もう今までの状態には戻らないと思いながら行動しなくてはならないと痛感しました。

今まで何度もこのようなウィスルや感染症に関しては、様々な可能性が指摘されていました。

オリンピック開催に当たって、他国から来る人の病気や感染症の対策はどうするべきかなど

話し合われてきたものの、具体的な行動に移されることはありませんでした。

しかし今回のコロナウィルス騒動で様々な対処方法が確立され、実行に移されている様子を見ると

良い方向に向いているのではないかと思います。

 

ジェットコースターの絶叫禁止、お化け屋敷の至近距離禁止など、禁止される前の状況を知っている私達は少し物足りなさを感じてしまうようになるでしょう。

しかし、これからはそういう事を含めて楽しめるエンターテイメントを考えて行くことが大切になってきます。

今まではこうだったのに・・・と文句を言うだけではなく、これからはこうしていけば今よりも楽しくなる！と言う思考で行動していけば、良いのだと私は思います。