コラム

満員電車でのコロナ対策~4選~

どうも、seiseiです!

緊急事態宣言が解除され、満員電車に悩まされている人多いのではないでしょうか!

私の会社でも、本部長が朝の挨拶でこんなことを言い出しました・・・

「いい加減、日常に戻していかなくてはならない」

この一言で、在宅勤務が完全になくなりました・・・。世間一般そうなってしまったのかと思ったら

6月に入って満員電車は復活しています。

 

私の会社だけが、在宅勤務を止められたわけでは無いのだとわかりました・・・

もう、皆様なら感付いてると思いますが、満員電車はどうしても止められません。

国が休業補償、在宅勤務をするにあたっての機材の保証などが無い限り

サラリーマンは会社に行って働くしかありません。

 

前置きが長くなりましたが、今回は満員電車内でのコロナ対策についてお伝えしていきます。

 

マスクを着用する事

すいません・・・当たり前の事ですが、気のゆるみか電車にでもしない人が見受けられました。

なので、注意喚起の意味も含め改めて表記させていただきました。

今一度、マスクをする理由をお確かめください。

 

~マスクをする理由~

・せきやくしゃみなどの飛沫を防止する
・相手に、飛沫が付着するのを防ぐため
・周りの人へ不安感、不快感を与えないため

参照:自治医科大学付属さいたま医療センター

お気づきだと思いますが、マスクは感染症防止の効果はほとんどありません。
ウィルスの大きさと、マスクの隙間を比較するとマスクの隙間の方が大きいことが理由です。
重要なのは、他の人に飛沫を付着させないことです。
「自分はウィルスに感染しないから大丈夫」と言う問題ではなく、他人に感染させないためにマスクをするのです。
無自覚の状態でコロナに感染している人もいます。もしかしたら自分がそうかもしれません。
体の弱い人、お年寄りに感染させては絶対にいけません!!
改めて、再認識していただきたいとおもいます。
seisei(夫)
seisei(夫)

現在、マスクの値段高騰が収まっています。

もし、マスクが無くて電車の中でも付けられないと言う方、お買い求めください。

 

手袋を着用しておく

コロナウィルスは空気感染よりも、接触感染が多い事がわかっています。

なので、手袋を着用し直接手に触れないよう気を付けましょう。

saesae(妻)
saesae(妻)

え?手袋なんて今の時期、むれて熱い・・・

触らなければいいじゃない!

seisei(夫)
seisei(夫)

つり革、手すりに触れたくないのはわかる。でも、

バランスを崩して倒れる方がもっと危険!

電車内、揺れています。つり革に触れたくない一心で転倒している人何人も見ました・・・

私が実際にみた、トラブルを一部紹介します。

~つり革、手すりに触れたくない人が起こしたトラブル~

・座席の前でスマホを見ていて、バランスを崩しつり革に触れたくない一心で
座席の人に倒れこむ。

・つり革につかまっていない状態で後ろに倒れてしまい、ドミノ倒しのように3人転倒。

・電車内移動中、バランスを崩し手すりにつかまれば問題ないのにつかまらず転倒
指を捻挫していました・・・

 

転倒して触ってしまった床がコロナウィルス関係なしに汚いことを理解しておいてください。

満員電車ならなおさらバランスを保つのは難しくなるでしょう。

 

そこでおすすめなのが、つり革カバー(グリッポン)です。

これ一つでつり革をつかむことが怖くなくなります!

転倒してケガ、床を触ってしまうより断然マシです。

 

seisei(夫)
seisei(夫)

触らないように気を付けるのではなく、

触っても大丈夫な工夫をしましょう。

電車内の立ち位置を良く考えてみる

以前、通勤電車のストレスを軽減する記事を書いておりますので是非参考にして下さい!

通勤時間を少しでも楽に・・・(電車編)

 

電車内の立ち位置で、人と接触する割合はかなり減ってきます。

~電車内のおすすめ立ち位置~

・電車の連結部付近 ← オススメ!
・電車内の真ん中
・先頭車両、後方車両

 

反対に、危険なのはドア付近です。これは断言します。

あきらかに、他人との接触回数が多くなってしまいます!

満員電車がリスクになる時代です。

階段、エスカレータの近くの車両に乗りたい気持ちはわかりますが混んでいます。

我慢をして、なるべく空いている車両に乗るよう心がけましょう。

 

seisei(夫)
seisei(夫)

電車内アナウンスでよく流れている、「中の方まで詰めて下さい」は、

意外に、感染症予防にもなっています!

満員電車内で降りるときは、「降ります!」の一言を

降りる人を邪魔するような人はそんなにいません!

しかし、黙って降りようとすると、一度押すと言う形で人と接触しなくてはなりません・・・

なかなかどいてくれないとイライラすることもあるでしょう…精神的にも肉体的にも苦痛になります。

そんなストレスを抱えなくても、声かけ一つで無理に接触しなくても道を開けてくれます!

 

seisei(夫)
seisei(夫)

「すいません!降ります!」

この一言で十分です。

「降ります」だけだとなぜかどいてくれない人がいます・・・

納得いかないかもしれませんが、「すいません!」を付けましょう!

これに準じて…

音楽を聴くのは良いのですが、周りの声が聞えない音量で聴くのはやめましょう。

最低でも、電車内放送が普通に聞こえる程度の音量を心がけて下さい。

降りたい人の声が届かない場合があります。

すると・・・体で押すしかなくなります・・・

お互いに損だと思いませんか?

 

最後に私が伝えたい事

いかがでしたでしょうか?

私個人の意見ですが、満員電車は無くなりません。

会社が、国が対応してくれない限り私達電車通勤サラリーマンは満員電車に乗るしかありません。

それなら、満員電車を無くせと声を上げるのではなく、

少しでも満員電車を嫌な空間にしないよう心掛けしていくことが大切だと私は思います。

確かに満員電車は辛いですが、一人一人が気を使うことで多少ですが快適な空間が産まれます。

 

お年寄り、怪我をしている人に席を譲ってあげている人を見たとき、少し気分が良くなりませんか?

 

小さな気遣いが大きな幸せとなります!

 

ぜひ、明日から実践してみてください!

ABOUT ME
Seisei
家族を優先する働き方、若手エンジニアへのアドバイスをメインにブログを投稿しています! 4人家族、一家の大黒柱です!