はじめに
最近、仲の良い夫婦はかなり減ってきています。
その証拠に、
厚生労働省の調べでは
年間離婚組数は、昭和42年までは6万9千組~8万4千組だったが、
平成20年は25万組!!
いやいや、増えすぎでしょ!!
約4倍の離婚組数になっています。
そんな離婚が当たり前なっている世の中でも、
仲良く暮らしていくことの出来るコツを伝授します。
妻の意見を尊重すること
口で言うのは簡単なのは重々承知です。
でも、仲が悪いなと感じているそこのあなた!
妻の意見に耳を傾けているでしょうか?
女のくせになどと言って、優位に立った気でいませんか?
確かに、女性の意見って回りくどいことが多いと思います。
「つまりこういう事でしょ?」
とか言って、一緒懸命に詳しく説明してくれている内容を
勝手にまとめていたりしませんか?
ちゃんと聞きましょう。
女性は男よりたくさん考えて話をしています。
今よりもっと話を尊重して聞きましょう。
すると、会話も増え、言いたいことも言える仲になれますよ!
「~してあげる。」という言葉は使わない
これは私も結婚する前は言ってしまっていました。
よーく考えると変な話ですよね。
「風呂掃除してあげる。皿洗いしてあげる。」
あなた自身もお風呂には入るし、お皿を使ってごはんも食べます。
そういう共同生活の中で
「~してあげる。」
違いますね
「~しておくね。」
これです。
一番いいのは何も言わずに自然と行動できるのが良いのですが、
妻なりに
「こうして欲しい、これついでにやって欲しい!」
など、いろいろ考えて家事をやっております。
一言、声をかけるだけでも全然違うのでやってみてください!
感謝の言葉を伝える
当たり前に聞こえますがどうですか?
ちゃんと伝えられてるでしょうか?
何年も一緒になると感謝の言葉、伝え忘れてしまいます。
一度、伝え忘れてしまうと二回目は言いづらくなっていきます。
常に、自分がしてもらったことに関しては感謝をしましょう。
恥ずかしいからと言って
「サンキュー」
だとか、手をあげるだけだとかそういうのはダメです。
「ありがとう」
この言葉だけです。一番伝わります。
最後に・・・
友達に上記のようなアドバイスをすると・・・
「いや、妻だってあんなことやこんな事言ってくる。」
「自分が変わったくらいじゃ意味ない!」
こんなことを言われました。
私は言いました。
「一家の大黒柱がそんなんでどうする?」
そう、男は一家の柱です。柱が変わらなければ何も変わりません。
相手が変わるのを待つのではなく、自分から変わりましょう。
まず最初に、何かしてもらったら「ありがとう」
それから初めて見てください。