どうもseiseiです!
皆さん、健康診断は受けましたか?
おそらく、ほとんどの会社は、4月~5月後半の間くらいで受けることができるのではないでしょうか?
今回のコロナ騒動で、健康診断が延期になってしまった人がかなり出てきているそうです。
私も実際、5月末に予定されていた健康診断も7月まで伸びてしましました。
そんな中、コロナウィルスが心配で健康診断を辞退する人がいるそうです。
気持ちはわかりますが、せっかく会社の福利厚生でできる健康診断なので、受けないと損です!
そこで今回は、実際に健康診断を受けた際に行われていたコロナウィスル対策を紹介したいと思います。
・コロナウィルスの感染が怖くて健康診断にいけない人
・健康診断で行われている対策を知ってから受けたい人
・安心して、健康診断を受けられる
・病院の行っているコロナ対策がわかる
私自身も心配な部分はありましたが、
病院の入り口の対応が手厚く、そんな不安は無くなりました。
病院入り口でのコロナウィルス対策
検温
コロナウィルスが流行してから、集団感染の可能性の高い場所では当たり前になりました。
最近の体温計ってすごいですね!1~2秒で体温を測定出来て、直接触れなくてもいいという・・・
脇に挟んで測定する体温を未だに使っていますが、買い換えました!
実際に使ってみると便利です。
検温を毎日行い、記録しないといけない方は是非購入してみて下さい!
検温のめんどくささがなくなり、時間の短縮にもなります!
必ず消毒(噴霧器)
今は、お店のどこにでもある消毒液。
しかし、最近は接触感染防止のために手をかざすと自動的に消毒液の出てくるものを
置いているところが増えました。
今回健康診断で使用していた消毒液の噴霧器はこちらになります。
始めて見たとき、近未来的形に感動しました!
消毒液の残量が一目でわかるのでとても便利です。
アンケート
入り口で手を消毒した後は、アンケートの記入がありました。
アンケート内容は以下の通りです
◇ 病院に来た目的は何か
◇ 海外への渡航歴
◇ 味覚の変化は無いか
◇ だるさ、咳、淡が止まらないなどあるか
えっ、そこまでするの!?
少し驚いてしまいました・・・
健康診断中のコロナウィスル対策
待合室では必ず一席開けて座る
どこも当たり前の光景になりました。
一席空けて座れるよう、椅子に張り紙がしてるなど工夫されていました。
脱衣所など狭い空間は2人まで
X線検査など、一度着替えなくてはならないような検査の手前には小さな脱衣場があります。
私が健康診断を受けた病院では、6人まで着替えられる脱衣所でしたが、2人までに制限されていました。
このように、人が複数人密集してしまう可能性のある場所には人数制限が設けられています。
採血
採血は、腕を置くところを毎回消毒を行っていました。
そして、採血する空間はカーテンで仕切られており、空気感染が無いようにしていました。
健康診断で最も感染の不安があるのがこの採血です・・・
献血の時も採血を行いましたが同じように対処してくれていました。
こちらの記事で詳しく述べていますので是非ご覧ください!
視力検査
学生の頃は、視力検査の紙を貼って2.5m離れて検査をしていましたね。
社会人になると覗くだけで視力検査ができる機械で検査をすることが多くなりました。
今回私の受けた視力検査もこの形でした。しかし一つ違ったのは、あのランドルト環(C←この形の名称)
「わかりません」は言っていいのか!?
思わず口に出してしまいそうになりました・・・
聴力検査
一般的には、個室の中でヘットフォンをして、音を判別するのですが
その個室のドアが開いた状態での検査でした。
確かに、何人も出入りをのでドアを閉めてしまうと感染の可能性が高まります。
しかし、実際に検査してみて思ったのはいつもより聞こえづらくなっています。
やはり、個室でドアを閉じて静かな空間でないと検査にならないのでは?と感じました。
いつも以上に耳を澄まさなけ聞えません・・・
もし、これから健康診断を受ける方は気を付けて下さい!
その他
自分の健康診断の結果を記入する紙が入ったファイルは、検査が終わって返却された後
こまめに消毒を行っていました。
貴重品を入れるロッカーは、鍵を受付けで借りで受け付けに返し鍵をこまめに消毒していました。
健康診断の後の問診では、手で体に触れるような検査は無く、聴診器で呼吸の音と心臓の音の検査のみに
なっていました。
問診の時間も極端に減っていた気がします。
特に以上がなければ本当に聴診器当てられるだけになります。
何か異常があれば、じっくり話せると思うのですが・・・
最後にお伝えしたい事
コロナウィルスの影響で健康診断に行くことは、気が引けてしまうと思います。
しかし、病院では感染拡大を様々な工夫を行い防止しています。
確かに、コロナウィルスに感染してしまう事は恐ろしい事かもしれませんが、
早期発見できれば完治できた病気が見つかるかもしれないのに、そのチャンスを逃してしまう事が
最も恐ろしいことだと私は思います。
今回の記事を読んで、一人でも多くの人の不安が無くなれば幸いです。