どうも!seiseiです。
最近、転職活動を行い無事に内定がでました!
はっきり言ってとても苦労しました…
今回は、私が実際に体験し、学んだ
面接についてお伝えしたいとおもいます。
面接を体験した感想
新卒の就活とは全然違うと言うことがあげられます。
1.変わった質問はない
2.仕事内容を聞かれる
3.転職理由を詳しく聞かれる
4.面接官は1人の場合が多い
まず、変わった質問はありませんでした。
新卒の時は、「自分を動物に例えると何かな?」
何て質問をされたりしていました。
しかも結構な確率で。
転職での面接ではありません。後半で理由を述べます。
あとは仕事内容、転職理由を詳しく聞かれます。これを聞かなかった会社はありませんでした。
そして、面接官はほぼ一人です。
第1次面接から6人くらい面接官がいたところもありましたが…
なぜここまで新卒の面接と違うのか?
事項から説明していきます。
転職面接と新卒面接の違い
端的に述べると、
転職の面接は、経験について強く求められます。
新卒の面接はポテンシャルについて強く求められます。
そう、新卒の場合は「私、がんばります!やる気があります!なんでもします!」で受かるのです!
(少し大袈裟な言い方ですが…)
なぜなら、やる気しか見るところがないからです。
部活動や、卒業論文について聞かれることもありますが、ほとんどは自分のことをしっかりわかっていて分析できているかの確認に過ぎません。
転職は違います。やる気というよりも経験を見られる方が多いのです。
私は実際、面接では仕事経験の説明で面接の時間が終わってしまう事が多くありました。
聞かれることはほとんど同じ
もう、決まっていると言っていいほどおんなじことを聞かれます。それは以下の通りです。
①前職でどのようなことをしてきたのか
②自己PR
③転職理由
この3つが軸になっています。
面接対策はこの3つを押さえておくことでほとんどクリアできるでしょう。
押さえておくポイントはサラためさんの動画が参考になりますので是非ご覧下さい!
さて、実際に面接を7社ほど経験した感想を述べたいと思います。
面接を受けてわかったこと
質問に対してはっきり答えられているか
当たり前のこと過ぎて、気がついていないと思いますが、緊張のせいで声が小さくなってしまい、自信のない印象を与えていませんか?
なぜ、声が小さくなってしまうのか。それは自信を持って答えられるほどの準備をしていないからです。
聞かれる内容はほとんど決まっています。その対処さえしておけば、必ず自信を持って話すことができます。
それでも声が緊張で小さくなってしまう方の特徴をあげておきます
2.自分の職務経歴に自信がない
3.面接の場数を踏んでいない
ほとんどは、聞かれた内容に対して丸暗記してしまっている人です。
これ絶対にやめてください。
詳しく聞きたいところを重点的に攻められたとき対処できません…
主要な部分だけ、頭に入れておくようにしてください。
一例を上げます。技術エンジニアの人がこのような職務経歴を持っていたとします。
~例文~
私は、パン工場の生産ラインのメンテナンス及び業務効率の改善に携わっていました。
メンテナンスの効率化が直接業務効率の改善に気がついた私は、メンテナンスのチェック項目を紙から電子化にすることで、紙とペンを用意しなくてもタブレットひとつでチェックのできる仕組みを作りました。
一時間掛かっていたメンテナンス業務を30分で完了させることができ、なおかつ、メンテナンスをした実績をデータ化することでペーパーレス化、書類保管場所の削減に貢献しました。
とても素晴らしい職務説明です。
しかし、これを一字一句覚えられるでしょうか?
覚えられる人もいるとは思いますが、私は記憶力がないのて絶対に無理です…
そこで、主要な部分だけを抜き取って覚えておくのです。
これは実際に記憶力のない私が使っている方法です。
・何のどこを担当しているのか
(パン工場生産ラインのメンテナンス)
・どのように貢献したのか。
(メンテナスの効率化)
・どんな行動したのか。
(紙を電子化)
・どのように会社に貢献したのか。
(メンテナンス時間の半減)
このように、要点を押さえておくのです。
全部を覚える必要はありません。
重要なのは、自分のしてきたことはこんなにも会社にプラスになっている、あなたの会社でも活躍できますよ!
と証明することです。
自分の言いたいことを一度書き出して、その中から要点だけを引き出してから頭に入れ、練習してみてください。
きっと、言いたかった内容を忘れても、要点は覚えているのでしっかりと質問に対して受け答えできるようになります。
姿勢、態度など見た目は大丈夫か?
身だしなみはしっかりとしていますか?
質問を聞いているとき、相手の目を見ていますか?
質問に答えているとき、下を向いていませんか?
面接官が話しているとき、うなずいていますか?
意外と、姿勢って見られてます。
こればかりは、癖などがありなかなけ改善することは難しいと思います。
それもそのはず、リモートワークで対面で話すことが少なくなり、メール、チャットでのやり取りが増えてきてしまったなか、なかなか、面と向かって話すのは緊張します。
しかし、安心してください。対処法があります。
買い物をした時、店員さんの目を見て「ありがとうございました」と言う癖をつけて下さい。
これ、本当に効果的です!
在宅勤務でも、買い物は必ずしますよね?
その時、店員さんで対面の練習をするのです!
ほとんどの店員さんは目を合わせてくれませんが、ありがとうの言葉をかけると喜んでくれます。
自分も幸せになるし、面接時の練習にもなるし得しかありません!
いきなり面接の時だけ、目を合わせようとするからできないのです。
姿勢も同じです。
在宅勤務中、どうやって椅子に座っていますか?
おそらく、椅子の上で足を組んだり、浅く座ってしまったりしていると思います。
そうではなく、常に椅子に深く座り、背筋を伸ばしましょう!
姿勢もよくなり、仕事に集中でき、面接の練習になります!
最後にうなずく練習ですが、テレビ、YouTubeを見ているときに実行してみてください。
面接官だと思って、相づちをうつようにすると効果的です。
このように、普段から普通にやっていることに少し行動を盛り込むだけでも本番の面接での印象は全然かわってきます!
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます!
おそらく、ネットで調べたことしか言ってないと思われると思いますがその通りなのです。
特殊なことをやろうとするとほとんど失敗します。
仮に、ガチガチに自分以上の自分を飾り付けて面接に挑んで合格してしまったら、そのあとの社会人生活はどうでしょうか?
常に、自分の実力以上を求められてしまいプレッシャーに負けてしまうかもしれません。
私の経験上、気楽に話せる会社が自分に雰囲気が合ってると思いました。
少し、背伸びをしなきゃと思わされる面接だと自分には合っていないかな?と思います。
会社のネームバリューに固執しすぎて、おもいっきり背伸びしてしまうのは絶対にやめましょう…必ず後悔しますから…
その話はまた今度…
皆様の面接が無事に終わりますよう、願っております。