どうも!seiseiです!
二回目の緊急事態宣言が発令、延長が決まり不安が続く今日この頃です。
そんな中でも、転職したい、会社を辞めたいと強く思う人たくさんいると思います。
そこで、多くの人から質問のあった、コロナ禍での転職活動の心構えをお伝えしたいと思います。
この記事を読むことで、コロナ禍での転職を始めようか迷っている人の決断のきっかけになります。
なかなか転職に踏み出せないほとんどの人は、
転職失敗したらどうしよう・・・
この気持ちが前面に出てしまっている人です。
その気待ち、無くすことはできませんが減らすことはできます。
実際に、コロナが始まりだしたときに転職活動に踏み出した私が実体験を踏まえお伝えします。
他人の経験を知る事で、意外と大丈夫なんだなと安心してもらえると思います!
転職をすべきか考える
一番最初に考えるべきは、転職すべきかどうか自分の考えを整理することです。
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いやいや!転職したいからわざわざこの記事読みに来てるんだよ!!
落ち着いてください。
その転職したい気持ちが、意思が薄いから転職しようとしていても行動に移せないのではありませんか?
もう一度よく、自分の転職したい気持ちを整理しましょう。
思いっきり私の主観での意見ですのでご参考までに・・・
転職するべき人
会社の人間関係ですでにメンタルがボロボロの人
今すぐに転職活動始めましょう。今すぐにです!!
コロナがどうだとか迷っている暇はありません。
心の病は、完全に治るのに数年単位で時間がかかります。
会社に残って、心の病になるくらいなら今すぐにでも転職し環境を変えましょう。
スキルアップを目指したい人
自分の会社で、
「もう学ぶ事はない、これからも同じことを繰り返していくんだなぁ・・・」
と思い、ある程度会社からの信用を得られたのであれば、転職しても良いと私は思います。
転職のタイミングとして一番良いとされているのは、自分の仕事が波に乗っていて最高潮の時です。
なぜなら、自分の気持ちのモチベーションが最も高まり、面接でも良い印象を与えられるからです。
そして、自分の職務経歴についても詳細に語ることができるはずです!
転職すべきでない人
何となく環境を変えたいなと思っている人
絶対にしない方が良いです。
はっきり言います。そんな気持ちではこのコロナ禍では採用されません。
「環境を変えたい」と思うのであれば、自分の会社内で部署を変えるなどの行動を起こしましょう。
今の会社の地位をリセットしてまで転職を行う必要は有りません。
給料が下がったから、ボーナスが無くなったからと言う理由
今のご時世、どこも似たようなものです。
確かに、給料は大切でかけがえのないものかもしれません。
転職活動をしていればわかると思いますが、ほとんどの場合給料は下がります。
即戦力として働ける技術があるのなら別ですが、今の時代あまりそのような人はいないのでは?
と個人的には思います。
理由としては、あまりにも時代変化が速すぎるため、自分の持っている技術が古くなる可能性が圧倒的に高いです。
即戦力として入社できると思ったら、未経験と同等の給料を提示されるなんて事は良くあります。
一時の給料の変化で行動を起こすのは得策ではないと私は思います。
転職するべきか整理ができたところで、転職活動をする上で最も大切な事を次から説明していきます。
転職の軸を明確に
転職に失敗しない方法を調べていると、必ず出てくるこの「転職の軸」。
実際に転職活動を行った私の体験談から言うと、必ず決めておくことを強くお勧めします。
具体的に、「転職の軸」とはどのようなものかを簡単に説明します。
転職活動を行うに当たり、自分が本当にかなえたい一つの事柄
つまり、自分が転職で何を叶えたいの?何を変化させたいの?という事です。
そして、協調しているのが一つの事柄と言うところです。
転職の軸は必ず一つだけ決めて下さい。
複数あるのは、転職活動中に大きな弊害となります。
なぜここまで転職の軸を決めることは大切なのか。
それは、転職する上での行動の指針となるからです。
日本には、何十万、何百万の会社が存在しており、その中から自分に合った会社を選ぶのです。
ネットの復旧していない時代であれば、選択肢も少なく迷う事も無かったでしょう。
現代では、調べようと思えばいくらでも会社は出てきます。
そんな中で、なんとなくで会社を決めることは無謀であり、転職の後悔に繋がってしまいます・・・
そこて、この転職の軸が重要になってきます。
例えば、給料アップを転職の軸とします。
給料が上がるという事は、求められることも多くなり、残業が増えたり休日、有給が取りにくいかもしれません。
しかし、給料アップを軸としているので、マイナス面も考慮した転職先選択ができるようになります。
転職の軸が二つあったり、決まっていない場合はどうでしょうか?
給料が良くて、残業の少ない、土日休みの有給消化は必ずあって、福利厚生が良くて・・・
あまりにも欲望がありすぎてまず転職先は決まらないでしょう。
まずは、自分が転職で叶えたいことを決め、それだけでも叶えることのできる転職先を探しましょう!
転職の心構えができたところで、次にコロナ禍での転職の心構えについて説明します。
内定はすぐには貰えないと思え!
いきなり何を言い出す!?
この現実を自分の頭の中に入れておくだけでも、転職活動に対するモチベーションは変わってきます。
終身雇用は難しいと、トヨタの社長や経団連の会長などの発言が話題になりました。
明らかに人を採用するハードルが上がっていることは間違いないです。
少しでも能力のある人間、ポテンシャルのある新人を採用したいと言う気持ちが強くなっているように感じます。
逆に考えると、能力のある人間はどこでも内定をもらえるという事です。
しかし、自分の能力に自信のある人はなかなか少ないと思います。
なので、私は「内定はすぐには貰えない」と思う事が大切とお伝えしています。
自分が入りたいと思う会社から不採用の連絡を受けてしまうと、自分自身の人間性に問題があるのでは?と
考え込む人がかなりいます。
それは違います!
ただ、あなたの経験してきた仕事内容がマッチしなかっただけです。
このような小さなサイトにまで目を通してくれるような研究熱心な方です。あなた自身の性格や人間性、経験を
全否定されているわけでは絶対にありません。
あきらめず、自分のペースで転職活動を進めて下さい。
コロナ禍での転職活動の大きな特徴として、細く長く続けて行くことが大切です。
最後に・・・
転職活動は自分の人生の転機です。
なかなか、勇気がいる行動であることに間違いはありません。
しかし、コロナを理由に転職活動を諦めることは後悔につながると私は思います。
日本の状況が良くなったら、もう少し経験を積んでから・・・
先延ばしにしてしまうと、今度は年齢と言う壁が自分の前に立ちはだかります。
最近は、30代でも転職をすることは当たり前になってきていますが、能力が無いと難しいことに変わりあはりません。
おそらく皆様の周りから言われていると思いますが・・・
「こんな時に転職活動しなくても・・・」
「コロナが収束してからでもいいのでは?」
「給料が下がるよ?転職なんかしたら・・・」
こんな意見は無視しましょう。
自分を信じて行動しているのです。周りは言葉だけあなたに伝え何も責任は取ってくれません。
この記事を読んで、転職のモチベーションが少しでも維持できたら私は嬉しいです!
では、転職活動の成功を祈っております!