サラリーマン知識

これからの新社会人に伝えたい事 ~その1~

今週は、仕事が忙しく妻にブログ更新を担ってもらっていました・・・。

今日は私がずっと書きたかった内容です。

さっと読みたい方は、見出しと赤字のみ読んでみてください。

軽く私のサラリーマンとしての自己紹介をいたします。

・社会人5年目
・入社2年目で本部長表彰と言う前例のない偉業達成
・大手昇降機会社の生産技術係長
・現場で使えない新人の指導
・新社会人に対し教育、指導

他にもありますが今回は私がこのような人物であることを

頭に置いて読んでいただけると、私の気持ちがわかっていただけると思います。

何事もまずは「あいさつ」から

研修1

当たり前だと思いますよね?

大半はできていると思っているだけです。

「あいさつ」とは、人の輪に入るための入場券です。

ほとんどの人はこの入場券、渡すだけになっていませんか?

遊園地で、入場券を買って店員さんに渡すとき、

「お願いします」

と言って渡すのと、

「・・・」

何も言わずに渡すの、後の印象としてどうでしょうか?

この2つ、遊園地に入ると言う目的は達成しています。

しかし、このあとサービスを受ける時、黙ってチケットを渡した人に

良いサービスをしてあげたいと思うでしょうか?

つまりそういう事です。

ただあいさつをしているだけでは全然だめなのです。

あいさつはするだけでなく、笑顔や、相手の目を見る等、

あいさつの他に、ちょっとした工夫入れることが大切なのです。

いい意味で印象に残ることが新人の最初の仕事でもあります。

印象に残る行動をする

研修2

 

 

 

 

 

一番簡単なのは、大きな声であいさつです。

周りが普通の声であいさつをする中、野球部のような大きな声で

「おはようございます!!!」

とあいさつをしたら、なんだあいつはと印象に残りますよね。

同じような経験をした方、結構いるのではないでしょうか。

「あんなに新人がいるのにあいつだけ覚えてるんだよな・・・」

と言うように、顔を覚えてもらうことが大切です。

私が実践しているのは、

その人の武勇伝や苦労話を引き出して聞いてあげる事です。

人は気持ちよく話した相手のことは自然と覚えているものです。

普通、自慢話って積極的に聞くものでもないですよね・・・。

しかし、ほかの人がやらない、めんどくさがることをやると、

変わったやつがいるぞ?

と覚えてもらう可能が格段に上がります。

まぁ、学生時代は皆と同じでなければだめだと教えられてきた中で

他の人がやらないことをやるのは勇気がいります。

しかし、継続していくことでいつの間にか自然にできるようになり、

たまにしか一緒に仕事をしない人でも顔を忘れないでいてくれます。

常に明るい雰囲気作りを意識する

これを意識すればおのずと先ほどの2つもクリアできます。

自分から話をなかなか掛けられない人でも、

相手の方から話をかけてくれるようになります。

自分の立場になって考えるとどれだけ大切な事かよくわかると思います。

上司が仕事を与えようと考えたとき、

①いつも暗くて笑わない人間

②明るく笑顔の絶えない人間

この2択であれば、ほとんどの人は後者を選択するでしょう。

まとめ

入社して1年目なんて、仕事を覚えるよりも、まず顔を覚えてもらう方が断然得です。

いいんです、仕事なんで長年やっていくうちに覚えます。

しかし、わからない事が気軽に聞ける人が居ないとかなり成長が遅れてしまいます。

その、ピンチの状況が生まれたとき、

あの緊張しながらも元気にやっていたあいさつが役に立つのです。

 

 

 

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Seisei
家族を優先する働き方、若手エンジニアへのアドバイスをメインにブログを投稿しています! 4人家族、一家の大黒柱です!