サラリーマン知識

これからのサラリーマンのあり方~その1~

現在、コロナウィルスの影響で日本に働き方改革が起こっています。

私の会社でも、まさかのテレビ会議や出張規制など

今まででは考えられない行動をしております。

 

今日は私が思う、「これからのサラリーマンのあり方」

について書いていこうと思います。

超実力主義の社会へ

これは、おそらく大手企業から変わって行くと思われます。

終身雇用が崩壊し、実力のある社員しか残れなくなります。

では、どのようにして超実力主義の社会へと変わって行くのでしょうか。

ネットの世界では、

「AIが発達し人間の行う仕事を代わりにやってくれるため

本当に必要な人しか会社に残れなくなる。」

 

つまり、本当に実力のある人しか会社には残れないという事です。

 

私は少し違うかなと感じています。

おそらく、

「定年が早まるのではないかと感じています。」

そう、噂されている40代後半で・・・

 

流石に、リストラは難しいと思います。

早い話、クビなので、しばらくその対象の人の面倒を見なくてはなりません。

 

しかし、退職という形にすれば、退職金のみで済みます。

 

ではどのように人が実力主義社会で生きて行けるのでしょうか。

私なりにまとめてみました。

自分で考え行動できる社員

私のブログを読んでくれている方は、

自分で情報をつかもうとしている方なので心配いらないと思います。

周りにいませんか?

言われた事しかできない人

仕事が終わったのに、自分から終わったと言いに来ない人

任された仕事を、だらだらと永遠に続けている人

 

こんな人は、肩を叩かれ、早期退職を命じられるでしょう。

 

少しでもいいのです。

任された仕事を100%こなすのは当たり前です。

その任された仕事に

1つ自分の考えをプラスするよう心掛けて下さい。

 

「言われた事だけやっていればいいんだ!」

「無駄な事をするんじゃない!」

 

マイナスなことを言われることもあるでしょう。

 

しかし、それでも続けて下さい。

生み出すのは難しいですが、消すのは簡単です。

 

仕事を早く確実に終わらせる人

早くても、ミスばかりで粗が目立つような仕事では良くありません。

しかし、ミスが無いようにとだらだら仕事をしていても、良くありません

 

ではどうすればよいのでしょうか?

 

それは、自分の上司に自分のスケジュールを渡しておくのです。

 

自分で考えで、仕事のスケジュール作成し渡しておくことで目標が出来ます。

すると、

自分の仕事を急がなくてはならないのか、

時間が有るのでゆっくり確認ができるのか、

基準が出来ます。

 

慣れてきたら、上司に渡さず自分でスケジュールを管理できるようになりましょう。

 

一番私が伝えたいのは、ミスが無いかを確認して時間が過ぎて行くのはもったいないです。

 

ものづくりなどの、ミスをすると損失が生まれてしまうのはじっくり確認が必要でしょう。

しかし、書類などデータの中だけのミスで許されるものは、もう提出しちゃいましょう。

 

上司は、完璧と部下にあまり言えません。

何故なら、部下を指摘するのも仕事だからです。

 

おそらく、1日かけて確認したところで、必ずミスを指摘してきます。

 

ミスでも無い所でもね・・・

それが仕事ですから仕方が有りません・・・。

 

しかし、提出が遅いより100倍マシです!!

 

未来を見据えて仕事をしている人

これが出来ている人はほとんどいません。

というか、古い考えの会社では、変化という事に強い抵抗感を感じています。

 

つまり、未来を見据えた行動をしても、取り扱って貰えないことがほとんどです。

 

しかし、諦めずに行動していきましょう。

 

必ずその考えにスポットライトが当たる時が来ます。

 

そして、管理職レベルの人が見ていてくれます。

新しいことにチャレンジしようとしてる人を、

会社から離れさせようとはしません。

 

こっそりでいいのです。

未来を見据えて行動してみましょう。

 

最後に・・・

私の体験談ですが・・・

 

私の今の職場はパソコンで機械図面を書いています。

しかし、この3D技術が発達している中で、

未だに2Dで図面を書いていたのです。

 

私は未来を見据え、

今後3Dで図面をかけないと

この先仕事が無くなる。。。

と考え、自力で3D図を勉強しました。

 

多少動かせるかな?と言うレベルに達したとき、

 

「おっ、3Dできるの!?」

 

と、上司から言われます。

 

私は、

「まだ練習したばかりで、仕事にするにはちょっと・・・」

 

と、もう少し勉強してから上司に伝えようと思っていた矢先だったので

はっきりできるとは言えませんでした。

 

 

2週間後・・・

 

本部長から・・・

「君、3Dで図が書けるんだって?この図を3Dで書いてほ欲s・・・」

 

まさかの、練習中だったはずか、本格的に書けると言う話になり

仕事を貰う事になりました・・・

 

 

と、まぁこのように、

新しいことを始めようと提案すると、嫌な顔をされますが、

実際にやって見せたりすると、

仕事に一瞬で繋がったりします!

 

そうすれば、絶対に会社から見捨てられません!

 

“考える前に、まず行動”

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Seisei
家族を優先する働き方、若手エンジニアへのアドバイスをメインにブログを投稿しています! 4人家族、一家の大黒柱です!