サラリーマン知識

コロナウィルスで浮き彫りになる会社の真実

私の会社は現在のコロナウィルスで、

部署の半数の人が自宅待機となっています。

会社に全員来るのではなく、半分半分で出勤させることで、

感染リスクを下げる考えです。

 

しかし、忙しい部署はそういう対処ができなかったり、

もはや、半分人がいなくなると仕事ができなくなるそんな部署もあります。

 

そんな中で、私の部署は確実に対処ができています。

半分人がいなくても仕事が止まらないよう工夫しています。

 

他の会社でも

コロナウィルスに対して対応できる部署、

できない部署が出てきているはずです。

 

そこで、今回はこの非常事態に対して対応できる部署とはどういう事なのか

対応できない部署はどういうことなのかを、

解説していきたいと思います。

 

最後にまとめて私の意見を述べたいと思います。

 

コロナウィルスの対応ができる部署はいらない部署

会社の中では頻繁に言われています。

実際、私の部署は確実に対応が出来ている状態です。

常に忙しい部署ならそんな事できません。

つまり、休暇を取れと言われて取れるような部署など存在の意味は無いと言う考えらしいです。

 

確かに当たっていると言えば当たっていますが、本当にそうでしょうか?

 

「暇だから対処できるんでしょ?やっぱりいらない部署だね」

「ふつうはこんなに休んでらんないよw」

 

良く言われる言葉です。

 

どう思いますか?

 

忙しい部署は休暇を取れていないのに遠慮しないのはおかしい

私の会社では4月の1~2週目の間に最低2日の4日休暇を取りなさいと言う指示が出ました。

私の部署は人が少なく、忙しくは無いので全員4日取得することができました。

すると・・・

「忙しい人は2日しか休暇を取れないのに、4日とるなんておかしい」

と、怒られました。

 

本当に忙しい所は、休暇さえも取れずに、土日も働いているところもあります。

 

どう思いますか?

 

仕事のやる気が反映されてくる

こういう状況になった時、真っ先に休もうとする人は会社にいらない人間だそうです。

 

自分の仕事を止めても、誰も困らないような仕事に意味はあるのか。

やる気が無いから大した仕事をしていないんでしょ?

 

色んな事を言われます。

 

休めと言われている中でも、

会社に来るくらいの屈強な忠誠心が必要なのだそうです。

 

どう思いますか?

 

最後に私の意見

上記に上げた通り、こんな状況でさえも仕事をする人が正義の考えが根強く残っています。

私が思うのは、あまりにも忙しい社員が偉い、残業が多い社員が偉いと言う謎の価値観が

40代後半以上の年齢の人は持っている傾向が強く感じます。

 

確かに、すぐに休暇が取れてしまう人は大した仕事をやっていないと思われるかもしれません。

しかし、基本の給料にそんなに差はありません。

忙しければ、残業するのでその残業代分、良い給料が貰えるくらいでしょう。

 

一個人の意見では、忙しくないやつはいらないと言っていますが、

会社的にはどうでしょう。同じ給料払っているという事は必要なのです。

 

やる気と休暇取得を比例させる考えは本当に私は嫌いです。

こんな状況だからこそ、休暇を取って外出しないようにするのが正のはずです。

しかし、まず休暇を取ろうとする行動が気に食わないそうです。

何を言っているのか・・・

 

何故、会社が指示していることに対して文句を言うのに、会社の為に休めと言っても働くのか・・・

まぁ、ただ単に残業代を稼ぎたい、ただそれだけなのでしょう。

 

時代は変わりました。

 

有給取得は義務になっています。

 

上記のようなことをもし、会社に言われるようなら、

早めの転職をお勧めします。

 

これから先、あなたがピンチになっても助けてはくれません。

 

 

 

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Seisei
家族を優先する働き方、若手エンジニアへのアドバイスをメインにブログを投稿しています! 4人家族、一家の大黒柱です!