サラリーマン知識

サラリーマン生活で無駄に感じたもの~その1~

サラリーマンになって6年目になりました。

6年も務めていると、会社の悪い所がたくさん見えてきます。

そして、転職を少し考えてしまう人が多い勤務年数です。

私は大手企業の子会社で働くサラリーマンなので、

何事も親会社の右ならえで会社の方針や規則が変化していきます。

そんな中で、いつまでこんなことをやっているんだと思わされる

会社内の無駄な行為をお伝えしたいと思います。

 

私はこの無駄な部分をいつか変えてやると言う気持ちで仕事に取り組んでいます。

ある程度、会社を変えることができたら転職して次のステップに進もうと

考えている今日この頃です。

 

電話でのやり取りが当たり前になっている

なかなか変わりませんね・・・

何故電話を掛けてくるのでしょうか?

緊急の要件ならわかりますが、ほとんどはメールで済む内容ばかりです。

まぁ、大体40~50代のおじさんたちは・・・

「メールを打つのがめんどくさい」

「話をした方が口で話すだけで簡単」

などなど、完全に自分が楽したいための理由を挙げてきます。

 

私が一番理解できないのは、電話を掛けてきて私が出れなかったとき、

相手から電話内容に関係するショートメールが来ない事です。

 

電話番号を登録していない人からの連絡だと、気になってしまい仕事になりません。

 

他にも、電話をしている時は仕事が止まってしまったり、無駄に通話代がかかります。

 

緊急な要件の時以外はメールでのやり取りにするべきです。

しかし、メールで要件を送ってくださいと言っても電話がかかってくることがほとんどです。

酷いときは、メールで要件を伝えたはずなのに、

電話が無かったから気が付かなかったと言われます。

 

そのパソコンは何のために有るのでしょうか?

会社から支給されている携帯は何のためにあるのでしょうか?

 

電話をしてくる人は大抵相手の事を全く考えていない場合がほとんどです。

急な要件では無い限り、必ずメールでやり取りをするようにしましょう。

 

紙書類で会議の内容を説明

毎月3回くらい行われている会議の説明の資料を人数分紙で用意しています。

しかも、一つの資料で100ページ以上。

それを10人、20人に配りますからとんでもない紙の量になります。

 

PDFやパソコンのスライドで説明するのはダメなのでしょうか?

パワーポイントなどで説明すればよいのではないでしょうか?

 

なんでも、紙で会議をやりたがります。

 

若手社員が一所懸命に印刷した会議資料で、

説明されるのはその中でもたった10ページだったりします。

 

本当に紙の無駄です。

 

私の会社はプリンターの印刷限界枚数の限界試験として使用されているくらい

紙の印刷が多い会社です。

何故PDFのデータで回覧しようとしないのでしょうか?

 

それには、ちゃんとした理由がありました・・・

 

まだ印鑑を使っている・・・

印鑑を未だに使っているという事は、紙の書類でないといけなくなるという事です。

データの中では印鑑は押せませんからね・・・

 

何故、あそこまで本人が押した印鑑を必要としたがるのでしょうか。

アプリにより、契約を結べるようなものはたくさんあります。

 

私も何度も苦い経験をしました。

部長に印鑑を貰って来いと言われ、会社を何度も探し回りました。

果たしてこの時間、何の意味があったでしょうか。

 

データで書類を送って、データ内で印鑑を押せばいいと思うのは私だけでしょうか?

 

「印鑑お願いします」

 

って、わざわざその人の所に頭を下げて、これではだめだと突き返され

また上司のもとに戻っていく。それの繰り返し。

何の生産性もありません。

 

最後に・・・

大手企業の子会社は、大手企業が新しい機能を取り入れてくれない限り、

何もしてくれないことがあります。

 

しかし、諦めずに行動してください。

 

私の経験上、子会社で新しいことを始めると、

「それいいね、親会社でもやってみようかな」

と、私が見つけましたと言わんばかりに、広げてくれることがありました。

 

他にも無駄な事がたくさんありましたので、

 

次回「サラリーマン生活で無駄に感じたもの~その2~」

で他の無駄な事をお伝えしたいと思います。

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Seisei
家族を優先する働き方、若手エンジニアへのアドバイスをメインにブログを投稿しています! 4人家族、一家の大黒柱です!